2017年02月05日

OP Highlander とは?

ハイランダー、ハイランダーと言ってますが、分からない方もいらっしゃると思うので、ここで簡単に説明したいと思います。

通常のサバゲーですと、エアガン、多弾マグ、ゴーグル、BB弾とお弁当と水分さえ持ってれば、気軽に参加できます。
二手のフラッグ(スタート地点)から、マーカーを付け「よ~いドン」で始めるのが普通ですが、ハイランダーのゲームは、全く違います。

特殊部隊VSゲリラ(もしくは反政府組織)というチーム分けです。
そのため、ドレスコードがあります。
一目で特殊部隊と分かる格好、一目で現地の人、ゲリラと分かる格好である必要があります。
特殊部隊は、いろんな部隊がありますが、その部隊と分かる様にする必要があり、ミッション(後述)を、部隊の性質によって、行います。
例えば、シールズは急襲作戦が得意であり、デブグルは人質救出や要人の殺害が任務となったりします。
海軍、陸、空でもその性質が違いますので、ミッションの内容によっては、今いる場所から遠い離れた場所に移動しての、ミッションの遂行が求められる事があります。
自衛隊やPMCもしかり、部隊の性質にあった運用が求められます。

全員が無線(特小無線機)を装備し、HQもしくはCPからの指示で、部隊ごと全体が動きます。
通常のサバゲでは、敵らしき人影を見たら、撃つのが当たり前ですが、ハイランダーでは、一般民間人や、ジャーナリスト、地元政府軍、反乱軍等の勢力が存在し、その身元やそこに存在している理由が判明するまでは、撃ってはいけません。
あからさまに敵対心をむき出しにして、こちらを攻撃する人が居ても、HQからの許可が無い限りは、発砲してはいけません。
いかに、現場の状況をHQに的確に報告して、自分が何を今行うべきかを判断する必要があります。

たとえば、偵察に出たとしましょう。
その途中で、村を発見し、村人が居る事を、遠くから確認したとします。
そこでHQに「村を発見。対処を乞う」と連絡します。
HQから「村の中で情報を収集せよ」との指示だと、村人と平和に会話をし、有益な情報を得る事が必要となります。
情報を入手したら、HQに報告後、指示を待つ・・・という流れですね。

また、現地にはAKを肩から掛けて、うろうろしてる人達も居ますが、米軍に友好的な人も居れば、見た途端に発砲してくる場合もありますので、その場での即時の対応が必要となったりします。

同じようなイベントで、リクイナムイベントというもありますが、ハイランダーとの違いは、
「連続した時間の中での、ミッションが長時間続く」という事です。
ミッションを進めていくと、新たな問題や、情報が舞い込み、次から次へとミッションの内容が、変わっていくと言う、先が見えない面白さがあります。

もちろん、昼食も戦場で摂る事になりますが、ゴーグルは外せません。
どこから、ゲリラの襲撃があるかも分からないからです。
地元民も自由な場所で、思い思いの食事をとります。

朝10時から15時までの長時間に渡るミッションですので、食料や水分を携行する必要もあるでしょう。
民間人や地元民との話の中で、ワイロ(食料や娯楽品)が必要となる場合もあります。
地元民との会話や掛け合いも、このハイランダーの醍醐味ですね。

あと、前回まで容認していた「裏切り、寝返り、おちゃらけ」の要素を排除致します。

純粋に、ミッションを全部隊で完遂する醍醐味を味わいたいと思います。
HQや部隊間で交わされる、緊迫感のある無線。
突発の事態に、いろんな部隊が固有の性格を最大限に活用しての相互援護。

レギュは「黒弾、リアルカウント、無線必須、ドレスコード必須」

黒弾を使う理由は、サイトをちゃんと覗いて狙わないと、当たらないという事と、白弾では着弾修正や、避けられたりするのを防ぐ意味です。

リアルカウントは、戦場の実銃は、リアルカウントですw
弾薬補給も、要請があれば後方支援部隊が駆け付けます。
その際には、警護も必要でしょうし、安全なルートを選定する必要も出てきます。
そういう複合的な要素を、目いっぱい楽しんじゃおう!っていうのが、ハイランダーですね。

今からとっても楽しみです。
参加するための、申し込み方法とかは、後日発表しますので、お楽しみに!

では!

OP Highlander とは?



Posted by SNCのしげちゃん at 17:03│Comments(0)
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